人は自らが選択したものを受け入れなければならない。
運命も自らが選んだものを受け取るだけである。
運命は創造するものだという人もいるが、その創造には必ず何らかの選択を伴っている。
同じ受け取るなら良いものを受け取りたいと誰もが思う。
運命は予め定まっているとしても、人の運というものは運命の選択肢の多い少ないによっても違ってくる。
良いことを受け取るには、良い選択をすればよいだけなのであるが、
誤った選択をしながら良いことを受け取ろうとしても良いことは受け取れず、誤った選択に応じたものを受け取ることになる。
そのような場合には、自分を省みて選び直せばよいのであるが、責任を自分以外に転嫁し、選び直すという選択肢を持たない人もいる。
自業自得の「業」とは自らが行う選択のことだともいえるし、「得」は選択の結果を受け取るということにもなると考える。
自分が受け取りたいものがあるなら、受け取りたいものを選び、
受け取りたくないものがあるなら、それを選ばなければよいのである。
選んだものと受け取るものは同じになるというだけのことであり、それを善であるか悪であるか吉か凶かと占う必要などないのである。
あなたが受け取るものは、あなた自身が選んだもの。
それがスピリチュアルアクセプトなのである。